ごまとうふに金ごま油をかける

手土産のつもりでした。

その日の本命は、
金ごまドレッシングでした。

担当営業の商談が重なり、
代わりにバイヤーのもとへ出向いたクマさん。

手土産に、金ごま油も持参しました。

ところが。

その油を気に入ったバイヤーから、
こんな言葉が返ってきました。

「油を売らしてください!」

金ごまドレッシングの商談に来たはずが、
先にごま油を気に入ってもらえた。

クマさんは恐縮しながらも、
その店のお客様にも紹介してもらえたら光栄だと。

本命のドレッシングにも、
「おいしい」の言葉をもらいました。

つくったものを、
誰かが気に入ってくれる。

その人が、また誰かに
食べてもらいたくなる。

「開発者冥利に尽きます。」

そんな金ごま油を、
おうちの食卓で。

焼いたパンに少し。
塩を、ぱらり。